ルソーの音楽作品

ルソーの音楽作品
  1. シャンソン『シャンベリのルソー氏が作曲したシャンソン』《一匹の陽気な蝶がバラの花に舞っていた》1737年6月の『メルキュール・ド・フランス』に掲載された。

  2. オペラ『イフィスとアナクサレート』174年頃シャンベリで作曲。(台詞第一幕冒頭のみ残存、音楽消失)

  3. オペラ『新世界発見』1741年頃リヨンまたはレ・シャルメットで作曲。(台詞のみ残存、音楽消失)

  4. オペラ・バレエ『優雅な詩の女神たち』1743年−1745年にかけてパリで作曲。(序幕と三幕、台詞現存、音楽は第一幕「ヘシオドスの幕」のみ残存)

  5. バレエ『ラミールの饗宴』1745年にヴォルテールとラモーの『ナヴァールの王女』を改作したもの。1745年12月25日ヴェルサイユ で上演。

  6. 歌曲集『舟歌、イタリア歌曲集』1743年または1744年に作曲したものを、1753年にパリで出版。

  7. 『狩猟ホルンを伴う合奏曲』1751年5月23日コンセール・スピリチュエルで初演。

  8. モテット『サルヴェ・レジナ』(独唱と管弦楽)1752年4月17日および19日にコンセール・スピリチュエルにて、フェル嬢の独唱で演奏。

  9. 幕間劇『村の占い師』1752年10月18日フォンテーヌブローで御前演奏。1753年3月1日にオペラ座初演。

  10. モテット『エッチェ・セーデス・ヒク・トナンティス』(独唱と管弦楽)1757年9月15日のデピネ夫人のラ・シュヴレット城館礼拝堂献堂式で演奏。

  11. モテット『クワム・ディレタ・タベルナクーラ』(独唱二部と通奏低音)1767年から1768年にかけてトリーで作曲。

  12. モテット『クオモード・セデット・ソラ・チヴィタス』(独唱と通奏低音)1772年に作曲。

  13. モテット『プリンチペス・ペルセクーティ・スント』(独唱と通奏低音)作曲年代は不詳。

  14. メロドラマ『ピグマリオン』台詞はルソー、作曲はコワニェだが、一部はルソーの作曲による。1770年4月19日リヨンにて初演。1775年10月30日コメディ・フランセーズにてパリ初演。

  15. 『村の占い師』のための6曲の新作エール』1774年頃作曲されたが、演奏は1779年4月20日オペラ座で行われた。

  16. オペラ『ダフニスとクロエ』未完成。

  17. 歌曲集『わが生涯の悲惨の慰め』94曲のエール、ロマンス、二重唱を集めたもの。
ディスコグラフィー(現在入手可能なもののみ)
むすんでひらいての謎[ KICG 3077 ]
ルソーの『村の占い師』がどうやって童謡『むすんでひらいて』
になっていったのかを海老澤敏氏の解説と音楽で解き明かしていくCD。
クラーマ―の『ルソーの夢』を聞けばすべてが分かる!
歌:お茶の水女子大学附属幼稚園児/増田弥生
グループ・ナーベ/新国立劇場オペラ研修生有志・他
演奏:児玉幸子・邦夫(ピアノ)/小川京子(ピアノ)
鈴木大介(ギター)/篠原英子(ハープ)/大友太郎(フルート)・他

Le Devin du Village(『村の占い師』 )[レーベル:CPO ]
ルソーが作詞・作曲して18世紀後半に大成功したオペラ(幕間劇)。
これがファヴァール夫人によってパロディー化され、歌詞がドイツ語に翻訳され、
それにモーツァルトが曲をつけたのが『バスティアンとバスティエンヌの恋』。
聞き比べてみると面白いかも。
コレット : ガブリエラ・ビュルクナー
コラン : ミヒャエル・フェイファ
占い師 : ドミニク・ヴェーナー
カントゥス・フィルムス・コンソート

試聴してみよう
序曲コレットの第一アリア村の占い師のアリアパントミム
Jean-Jacques Rousseau [ RTSR ]
Les Muses galantes : Premiere entree, Hesiode.(『優雅な詩の女神たち』第一の幕・ヘシオドス)
Solistes : R. Defraieur, H. Morath, R. Mc Evan, P. Mollet, E. Tappy.
Choeur du Conservatoire de Geneve et Orchestre de la Suisse Romande sous la direction de Samuel Baud-Bovy.
Salve regina(『サルヴェ・レジナ』)
Solistes : F. Wend.
Orchestre de la Suisse Romande sous la direction de Samuel Baud-Bovy. このレコードは、Samuel Baud-Bovy, Jean-Jacques Rousseau et la musique, A La Baconniere, Neuchatel, 1988に添付されていたもの.

試聴してみよう
ヘシオドスの幕の前奏曲第一場・ドーリスのレシタティフ
サルヴェ・レジナの前奏曲Salve regina

[これらはすべて著作権者の許可にもとづいています]

音楽家ジャン=ジャック ルソー(ジャン=ジャック ルソー没後200年記念)(監修 海老沢敏)[EMI Angel EAC-80487 Stereo]
第一面、a.オペラ・バレエ『優雅な詩の女神たち』の一部、b.メロドラマ『ピグマリオン』[縮小版]、c.歌曲集『わが生涯の悲惨の慰め』からその一部。第二面、a.幕間劇『村の占い師』の抜粋、b.軍隊行進曲、c.モテット『万軍の主よ、あなたのすまいは』、d.クラリネット二重奏曲第二番、e.歌曲集『わが生涯の悲惨の慰め』からその一部、f.オペラ『ダフニスとクロエ』の抜粋。
ロジェ・コット楽譜校訂
パリ音楽院管弦楽団
このレコードは東京文化会館資料室にて試聴できます。(資料番号W107.5)
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