『村の占い師』

Le Devin du village

台本/ジャン=ジャック・ルソー
音楽/ジャン=ジャック・ルソー
ジャンル/パストラル
初演/1752年
再演/1829年まで

あらすじ

コレットは,コランが自分に冷たくなったと悩み,その思いを村の占い師に相談する.占い師は,恋は不安になると募り,満足すると薄れるものだから,コランの気持ちをひきもどすために彼に冷たくするようにという戦術をコレットに授ける.一方,コランのほうも,コレットが自分から離れていくのではないかと心配しており,占い師に相談に来る.二人の愛し合う本当の気持ちを確信した占い師は,コランには彼の本心をコレットに示すように教える.
こうして再会した二人は占い師から授けられた指示どおりにお互いの気持ちをぶつけあい,やがて互いの本心を知って,永遠の愛を誓いあう.
この後に,パントマイムによるディヴェルティスマンが置かれ,最後に愛を主題にした歌を次々とソロや合唱で歌い,大団円を迎える.
フランス劇の伝統の一つである牧歌劇によくある,羊飼いの男女の恋物語を主題としたこのオペラは一見するとなんの変哲もない,まさに気晴らしの作品にすぎないように思える.

ディスコグラフィ

Nuova Era 7335
オーケストラ/Alpe Adria Ensemble
指揮/René Clémencic
合唱/Gottardo Tomat di Spilimbergo
コレット/Eva Kirchner
コラン/Dongkyu Choy
村の占い師/Thomas Müller De Vries

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